増えてしまうおもちゃの片付けと考え方
片付けても片付けても子どもが散らかす・・・。
せっかく片付けたのに・・・。
イライライラ・・・。
そんなお悩みをもつお母さんは少なくありません。
ということで今回はおもちゃの片付け方と考え方についてお伝えさせていただきます。
- プレゼントしてもらえるおもちゃ
- 片付けで大切なこと2つ
- 最後に
プレゼントしてもらえるおもちゃ
まず大前提としておもちゃは大人が与えているということ。(特に小さなお子様の場合は)
というと、おじいちゃんおばあちゃんがくれるから・・・とお話してくれる方もいらっしゃいます。
もちろん、とてもありがたいですしお気持ちも嬉しいですよね。
最初のうちはいいかもしれません。
数が増えすぎて困るほどになってしまった・・・。となる一歩手前で対策をしておきたいですよね。
すでにおもちゃが増えすぎてしまっているのであれば具体的な対策としては次にお話する「片付けで大切なこと」でお伝えいたします。
これから増えすぎないようにするためには自分たち(親)も子ども達に、おもちゃを買ってあげるタイミングを決めてあげることが大切です。
例えば、おもちゃは誕生日とクリスマスにしかプレゼントをしないなど。
また、そのタイミングの前に「新しいおもちゃが来るからしまえる場所を作ってあげないとね(^^)と、優先順位の低くなった(使っていない)おもちゃを手放してあげよう」という声掛けも大切です。
これはよく聞く「1つ買うなら1つ捨てる」というやつですね。
私たち大人もそうですよね。
また、親以外の大人からのプレゼント(主に祖父母)が多いという場合は関係性などにもよりますが、プレゼントをしてもらえるのであれば「事前に相談してほしい」というようなことをお伝えしてみてはいかがでしょう。
おもちゃがいっぱいになってしまってしまう場所がない・・・
最近、子どももおもちゃの好みが出てきて頂いても使わなかったらもったいない・・・
(言い方、言い回しはとても大切です)
本当のことをしっかりと伝えて、そしてプレゼントしてもらえるということであれば、事前にお子様への声掛けなどをしておもちゃの量を減らしたり、しまえる場所を確保しておきたいですよね。
片付けで大切なこと2つ
では増えすぎてしまったおもちゃに関して、具体的な対策や声掛けをお伝えしていきます。
お伝えする内容としては下記2点です。
- 枠を決めて量をコントロールできるようにする
- 捨てるおもちゃを選ばせない
その前にまず・・・
増えすぎてしまったおもちゃ、どうしたらいいのか・・・。
と、その前に家族共有スペースリビングや寝室は親の物で散らかってはいませんか?
親(や大人)が与えて、増えたから減らそうね、といっても説得力がありません。
まずは親自身である私たちがお片付けへの理解を深めていきたいですよね。
自分たちも家の片付けを平行して進めていきましょう。
お子様には私たちもお片付け頑張っていくから一緒にお家をピカピカにしていこうね♪というようなお声がけをしてあげてくださいね。
枠を決めて量をコントロールできるようにする
少し前にもちらっとでましたが「1つ買ったら1つ捨てる」(もちろん捨てるだけではなく売る、寄付するという手放し方もあります)というのは、あくまでもこれをしておかないと意味がありません。
それは「枠を決める」です。
このスペースに入るぶんだけを所有するという枠です。
おもちゃスペースを決めて「ここに収まる分だけ所有しようね」「おうちの大きさは決まっているから増えすぎてしまうとご飯食べるところ、寝るところ、狭くなっちゃうよね」ということをお子様にもお伝えしてあげます。
おもちゃが色々な場所に点在してしまっていると自分が持っている総量がわからないですし、使い終わったあと、どこにしまったらいいかわからずそこらへんにぽいっと・・・、これが散らかる原因です。
また、しまう場所を明確にして、それを超えない数を所有することで増えすぎることはありません。
ではその「ここに収まるぶんだけ所有する」ためのおもちゃの抽出方法です。
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捨てるおもちゃを選ばせない
これ、要る?要らない?って聞くと高確率で「要る~っ!」っていう返事・・・。
いかがでしょうか?あなたもご経験ございませんか?
提案としては「好きなおもちゃを選ばせる」です。
たくさんのおもちゃの中から捨てさせるおもちゃを選んでもらうのではなく、まずは好きなおもちゃを選んでもらいます。
「好き」という言葉がお子様に響かなかったら「使いたい」とか「お気に入りの」とか「かっこいい」とかお子様が選びやすい言葉を色々と試してるといいかもしれません(^^)
あるいは、お子様の年齢にもよりますが「好き」「普通」「そろそろありがとう(バイバイ)」でわけてもらう、という感じでもよいかもしれません。
つまりは「1軍」と「2軍」にわけてもらうということです。
そして、1軍は出し入れしやすいところ、2軍は手の届きにくいところへ収納していきます。
決めていったおもちゃスペースに入りきらない場合は「3軍」としてとっておいてあげて、いったん別の場所にしまってあげましょう。
もちろんお子様への声掛けでしまえなかった分を手放せるのであれば手放してくださいね。
月日がたった時に3軍は全く使わなかった・・・というのも大いにありえます。
そうした時にお子様にずっと使っていなかったこと、その間は使わなくても大丈夫だった(つまりはなくても大丈夫だった)ことを伝えて手放す提案をしてみてみます。
ちなみに我が家にも娘がいるのですが幼稚園の頃はとにもかくにも捨てることができなかったので寄付をすすめていました。
「使っていないおもちゃが誰かに喜んでもらえるっていいよね」と言って、このインスタのアカウントの写真をみせたりしていました。
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もしくは、(売れそうな)おもちゃを売って、美味しいおやつ買おうね~(*^-^*)と、提案などもいいですよね。
やろう・・やろう・・とそのまま放置していたメルカリ予定軍のおもちゃ達を一気にだしてみてはいかがでしょうか?
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増えすぎる前に・・・
年齢の低い0歳児以降であれば、おもちゃのサブスクもおすすめです。
もしも私に今赤ちゃんができたら(年齢的に絶対にありえませんが。笑)おもちゃのサブスク(レンタル)を利用するかな~。
隔週で違うおもちゃが届いたり、気に入ったら買取もできるし。なにより「返却」もしていくから増え続けることもないですしね(^^)
現在我が家の娘11歳・・・これまでのおもちゃ、あげたり売ったり捨てたり・・・管理が大変だったな~。
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最後に
いかがでしたでしょうか。
増えすぎて困るおもちゃへの対策のお話をしてきましたが、これは私たち大人の物もそうです。
ストック、趣味の物、アクセサリー、お洋服、いろいろな物の量が多く自分の管理能力のキャパと収納のキャパを超えてしまってはいませんか?
そんな時は、まずは1軍⇒本当に使う物、本当にお気に入りで使う物としてピックアップしていき、2軍⇒いつか使うかもしれないと思いながらも使っていない物、使ってはいないんだけれども捨てられない物にわけていき1軍には定位置(しまう場所)を作ってあげてみてください。
2軍の物をすぐに手放せないのであれば、別な場所にしまっておき「使わなくても大丈夫だった」ということが確認できたら手放してみてくださいね。
もちろん、収納が広くてしまう場所があるのであれば、無理に手放さずとっておいてもよいとは思います(^^)
大事なのは捨てる物を探しすぎると捨てられなくなるので、これから先も使っていく物にフォーカスしたお片付けをしていってほしいということ。
私個人的な考え方としては
本当に使ってあげられる物だけ、あるいは使わないんだけど思い入れが強く、それをみると心があたたかくなったり優しい気持ちになれたりと、眺めるだけで心が動く物、そういった物たちだけを極力、家に残していくことをおすすめします。
なぜなら、使わないでいる物、動かない物は、なんというか家の中の空気の流れをとめてしまうからです。
気持ちの良い空間は空気が流れていて気持ちがいいな~って思うんですよね(^^)
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